【特別講座】プレイバックシアター(PT)ワークショップのご案内
プレイバックシアターはそこに集った誰ものこころがあたたかくなる癒しと分かち合いの場です。
❤プレイバックシアター(PT)とは
参加したメンバー(テラー)が語る日常のちょっとした体験やエピソード(ストーリー)を、演者(アクター)がその場で再現する(プレイバック)台本のない即興劇です。 あたたかい雰囲気の中で、楽しみながらお互いを知り合い、自身について語り、他の人の声に耳を傾け、そこに広がる気持ちや世界を共有し、感じたことを表現します。 人とふれ合い、無理せずに自分を表現することを通して、お互いの存在を認め合うことができ、ありのままのあなたで居られることで、疲れた心や体が癒される場です。 そして、私たちは誰もがかけがえのない大切な存在であり、人生の主役であることを実感することができます。
当研究所では、特別講座として、「プレイバックシアター」の日本の第一人者である、「ブランコの家」代表、高橋典子先生をお迎えして、皆様に本格的な「プレイバックシアター」での心の癒しを体験していただくためのワークショップを開催いたします。
今回は、一般の方を対象とした「一般コース(第一部)」と心理職(心理的援助業務を行っている方)を対象とした「専門コース(第二部)」に分かれてのワークショップとなります。(心理職の方は、「専門コース」を受講ください。)
プレイバックシアターの扉の向こう側にはいままで体験したことのない未知の世界が広がっています。ぜひ、またとないこの機会にご参加いただきますようご案内申し上げます。(プレイバックシアターについて、およびワークショップの内容はページ下部にてご案内しておりますので、ご参照ください。)
なお、受講希望者多数の場合は会場収容人数の都合により、受講者を抽選にて決定させていただきます。予めご了承頂ますようお願い申し上げます。
開催日程 |
《一般コース》 2016年6月26日(日)11:00~13:00(2時間) 《専門コース》 2016年6月26日(日)14:00~17:00(3時間) ※専門コースは心理職の方(心理的援助業務に携わっている方)限定とさせて頂きます。一般の方は一般コースにご参加下さい。 |
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会場 | 千葉県佐倉市本町7-1 一般社団法人 佐倉心理総合研究所 本館 |
講演者 | 高橋典子先生(ブランコの家代表・カウンセラー) |
受講条件 |
一般コース:どなたでもご参加いただけます。 専門コース:心理職の方(心理的援助業務を行っている方)限定とさせていただきます。 |
受講料 |
一般コース:8,000円 専門コース:10,000円 ※受講料は講演会当日にお支払いいただきます。 ※当研究所から受講の許可を通知した後でのキャンセルおよび、当日欠席された場合とも受講料は全額お支払いいただきますので、予めご了承ください。 ※受講料の他に費用はかかりません。 |
申込方法 | 申し込みの受付は終了致しました。 *受講の可否につきましては、2016年6月初旬までに受講応募者にハガキにて通知いたします。 |
申込締切日 | 2016年5月31日 |
備考 | 当日は動きやすい服装でお越しください。 |
アクセス | 京成佐倉駅 南口より 「京成酒々井駅行き」バス 「久保町」下車徒歩1分 「白銀ニュータウン行き」バス 「順天堂病院」下車徒歩5分 |
【お申込み・お問い合わせ】
佐倉心理総合研究所 「プレイバックシアター」事務局
〒285-0037千葉県佐倉市本町7-1 一般社団法人 佐倉心理総合研究所
E-mail : personpossible@star.odn.ne.jp Fax:043-484-4222
《プレイバックシアターってなんですか?》
❤ワークショップの内容(一例)をご紹介します。
❤すすめ方(ゆるやかに)
- オープニング・・・・円になって座る
- 参加者紹介・・・・・司会進行役(コンダクター)が指導者であること、ワークショップの目的やゴールを説明した後、参加者一人ひとりが自分を紹介する
- 安心な場作り・・・・お互いを知り合うゲームやストレッチを使って心や身体をほぐす
- 表現のエクササイズ・自発性や創造性にアプローチする感情表現など
- PT体験・・・・・・・お互いのストーリーを演じあう
- クロージング・・・・円になって体験を振り返り分かち合う。(動きやすい服装でお越しください。)
❤プレイバックシアターの構成メンバー
※役割を体験しながら、豊かな感性、傾聴力、自発性、創造性、リーダーシップ、信頼関係作り、状況対応能力の開発など自己成長にも役立ちます。
❤大切にしていること
プレイバックシアターは創造性あふれる自由度の高い場です。
心地よく安心して語り合い分かち合える場、お互いを大切に思い大切にされる場です。
どんなお話にも真摯に耳を傾け多様な価値観を受容します。
完全なこともなく、間違いもありません。今あることを受容します。(未熟さの共有)
❤プレイバックシアターの実践
人と人とのつながりを育む場として様々な形で実践、活用されています。
教育、医療福祉、子育て支援、人権問題、家族、企業組織、平和(いじめ対策や感情表現教育、メンタルヘルスやコミュニケーション力の活性化、カウンセリングと併用したグループワーク、民族の相互理解)など世界50か国以上の国々に広がっています。
❤創始者ジョナサン・フォックスのことば
「聞く、観る、話す、演じることを通して、表現することの楽しさを味わいながら、人とのつながりを深める有効な手がかりとなります。」