フリースペース吉倉では、日本ではじめての試みとして、フリースペースにボクシングジムを併設し、
大自然の中でボクシングトレーニングを行っています。
「自分を壊したい」と思った事はありませんか。
自分を叩いても、物を壊しても変わらないけれど、何かを通して変われることがある。
殴る蹴るの家庭内暴力やこぶしで開いた壁の穴に象徴されるように、現代社会では、衝動性や破壊性が問題になっています。
こうしたテーマの解決を考えたとき、ボクシングのトレーニングは治療的に機能します。
ボクシングは決して暴力ではありません。
一般的なボクシングジムでは、強くなるためのトレーニングが目的だと思いますが、
当ジムでは、ただ強くなることが目的ではありません。
守られた枠の中で、生身の相手に、思い切り手加減なくぶつけていく。
そして、それをしっかりと受け止めてくれる相手がいる。
その体験は、言葉を使わずに受け止めてくれる人との対話であり、自分のすべてを受け止めてもらえる実感です。
この実感が、人間が変わっていくための仕掛けとして機能し、結果として集中力や能力が上がることに繋がっていくのです。
こうした裏付けをもとに、佐倉心理総合研究所では心理学を学んだ元プロボクサーが指導する
完全個別のボクシングトレーニングを取り入れ、性別を問わずお受けしています。